支援国の選定にあたっては、以下の三点を基準とし、評価し選択しています。

  • ・深刻な貧困状況が生じていること(5歳未満の子どもの20%以上が基準体重未満)
  • ・政情が安定していること
  • ・給食事業の管理・報告体制が整備されていること

現在は、その基準のもと、東アフリカに位置するウガンダ、ルワンダ、マラウィの3か国の給食事業を支援しています。今後、皆様からの寄付金の増加に伴い、支援地域を随時拡大していく予定です。

ウガンダ共和国 ルヒイラ地区

ウガンダ共和国ルヒイラ地区は、ウガンダ南西部の高山地帯に位置し、岡や谷に囲まれ、約75%の住民が丘陵地帯に住んでいます。
2007年の基礎調査によると、ルヒイラ地区に暮らす子供の50% 以上が慢性的な栄養失調にあります。地域で栽培される農産物から摂取できる栄養素に偏りがあること、寄生虫の蔓延、悪質な飲料水や衛生状態などが、その主な原因となっています。これらを解決するために、学校給食支援制度が導入されました。
table for twoでは、この地域の21の小中学校の生徒を対象に学校給食を配給しています。

ルワンダ共和国

ルワンダは、2.63万平方㎞の国土に、973万人(2007年世銀)が暮らす、「千の丘の国」と呼ばれる自然豊かな内陸国です。1994年に元陸軍と市民兵 (インターハムウェ)がトゥチと穏健派フトゥの組織的排除を計画し、大虐殺へとつながりました。この大虐殺は、国中を混乱に巻き込み、3か月の間に数十万人もの死者を出す大惨事となりました。その後1999年の飢饉のせいで学校へ行ける子供がほとんどいなくなってしまい、2001年から食糧支援が始まりました。

マラウィ共和国 ムワンダマ地域

マラウイは、北海道と九州をあわせた程度の面積(11.8万平方㎞)で、そのうち20%を四国の約1.5倍の広さがあるマラウイ湖が占めています。アフリカ南部のザンビア、タンザニア、モザンビークに挟まれた内陸国で、東京よりやや多い、1,392万人(2006年 世銀)の人が住んでいます。 その自然は雄大で、まぶしいぐらいの緑豊かな森林が広がり、赤土の平原に大地の活力を感じます。table for twoが給食支援を行っているのは、マラウイの中で3番目に大きな町、ゾンバの周辺にあるムワンダマ地域です。

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